私は、華道を習っていたお話しをしましたが、ダンスを習っていたこともあります。

ちなみにヒップホップとジャズダンスですが、なぜダンスかというと、やはりカッコよく踊ってみたいと思ったたからです。

リズムに乗りながら踊る姿はやはりカッコイイですよね。

私はどちらかといえば運動神経はいい方です。今となれば、運動神経がよく毎年リレーの選手に選ばれていたと言えば、嘘でしょ?と言われるのですが、生まれもった能力ってすばらしいですね。足も速かったですし、体育はそれなりに出来るタイプでした。スキーと水泳以外。

だからでしょうか。自分はできると思っていたのですが、ダンスは全くダメでした。まずダンスの前に柔軟体操というのでしょうか、ウォーミングアップの時間があるのですが、私はものすごく体が硬いんですよね。やはり、ダンスをやっている人って体が異常に柔らかいですよね。ウォーミングでさえついていくのはやっとです。

体で覚えるというのがいいんでしょうけど、私は頭で右手をこうして左足が…などと考えていると訳がわからなくなって、フリーズしていました。のちに頭で考えるんではないと思いながらも、振りつけが人より全然覚えられない自分に直面しました。

自分にその能力がないんだなと感じました。練習すればそれなりにはマシにはなりますが、センスは完全にありませんでした。もしかしたら、いい方法があって、ダンスが苦手な私が覚えやすいやり方があるのかもしれませんが。

ダンスのセンスがないことはすぐにわかりました。後から始めた人の方がうまく踊っているのですから。しまいには、体験できた子よりできなかったりしました。けれどもやめる気にはなりませんでした。なぜなら、そんな出来ない自分も含め楽しかったのです。こんなに自分ができないなんて…と卑屈になった訳ではありません。本当に心から面白かったのです。

できないことをするのは、悔しい反面、面白くもあります。そして、人よりも覚えるのはかなり遅く全然踊れていなかったのですが、練習をしているのですから、ほんの少しずつはうまくなっているのです。前に進んでいるのです。決して後ろには下がらないのです。

ほんの少しの自分の成長を感じながら、慣れないダンスを踊るのが楽しかったです。自分は一生懸命踊っているつもりなのですが、鏡を見るとやる気のないダンスを踊っている私が。ダンスとはかなり大げさに大きく動かないと見た人の心には残らないのかなと、痛感しました。一生懸命やっているのにな。

私のダンスは今もへたくそです。でもまた、機会があればやりたいなと思います。

もっと踊れるようになってくるともっと楽しくなるはずだから。