髪型とメイク
私はくせ毛である。
私を知っている方はもしかしたら、くせ毛と聞いて驚く方もいるかもしれません。
何しろ私はずっと縮毛矯正をかけているからだ。
くせ毛が嫌で、髪をストレートにしているのだ。
縮毛矯正をかけると、やはりロングがいいのだ。
髪が短いとその分、肩ではねたりするからだ。
ロングだと重みもでるので、縮毛矯正が長持ちしやすいのだ。
それもあり、最近おしゃれとは遠ざかっていて、めんどくさがりになり、髪を染めたら、プリンになり、また染め直すという工程がめんどくさくて、黒髪ストレートロングが定番の私だ。
たまに肩くらいまで切るのだが、髪の毛が伸びるのが早いのかロングにまたなっての繰り返しだ。
こんな私だが、パーマをかけたことだってある。
元がくせ毛だからか、パーマをかけると自毛のようなボサボサの頭になるのが嫌ではあったが、パーマをかけると、半年はパーマがもった。
強めにパーマをかけたせいもあったのだろうが、パーマのスタイリング剤など使わなくてもしっかりパーマは残っていた。
黒髪ストレートロングというのは、私の勝手な考えだが、若く見える気がする。
髪を染めたりするよりもナチュラルで、清潔感もあり好評だ。
私は顔が薄いのである。
一般的な日本人の顔というのだろうか。顔は丸顔。少しエラが張っている。目は小さな一重。鼻は普通。口はセクシーなたらこ唇。
たらこ唇って嫌だなと思っていたけど、セクシーな唇と思っていたほうが、気分がいい。
たしかに薄い人よりはきっとセクシーなはずだ。
色は白め。
最近歳のせいか、若い頃より日焼けが気になる。
そんな私なのだが、髪を明るく染めていて、化粧をバッチリしていた頃より、髪は真っ黒かほぼ黒、化粧薄めの方がなぜかモテるのだ。
化粧がケバかったというのもあるだろうが、顔が薄い私は、顔の主張がないのだ。
ということは幼い顔にも、老けた顔にもすぐ変われるのだ。
私はそう思っている。
顔が濃い、主張がある顔だと、その印象は変わりにくいが、薄い顔だと、化粧をして濃い顔も楽しめるし、薄い顔も楽しめるのだ。
薄い顔だと服装が若ければ若く見える傾向がある。顔の主張がないからだ。
逆に老けた格好をすれば一瞬にして老ける。
恐ろしい。
顔の主張がないから、服装で年齢を表現することになる可能性があるのだ。
顔で若い、老けてると判断できる可能性もあるが、顔にあまりインパクトがないと服装で判断されたりもするのだ。
薄い顔はベビーフェイスにも近づくことができるのだ。そのためにはやはり、化粧は薄めがオススメだ。
最近の流行りでもあるが、薄い顔でも濃い顔でも化粧が濃いと年齢が上に見えるような気がするのだ。
最近はモデルさんも、すっぴんのようなナチュラルなメイクが多い。
ナチュラルな顔にナチュラルメイクは相性がいい。黒髪ロングはあまり美容室にもいかずにすむし、節約ヘアーなのだ。シャンプーやトリートメントの消費は多くなってしまうけど、美容室にそろそろ行かなきゃという気に中々ならないのだ。
でも、最近私の思い出の写真を見返すと同じ髪型ばかりなので、そろそろ髪型、髪色変えようかなと考え中である。