最近、カメラの変化を感じる。

私が生まれた頃は普通にカラーのカメラだった。インスタントカメラと言われる、25枚撮れるカメラ。30枚とか他の枚数もあったと思うが、私の記憶では25。

その枚数だけしか撮れないのだ。

カメラの現像にだして、出来上がった写真を見るまでは出来上がりがわからないのだ。

現在みたいに携帯、デジカメと違い、映りが悪いから削除。なんてことはできないのだ。

1回きり。この瞬間だけ。

決められた回数しかシャッターを押せないのだ。

今、考えるとカメラの成長は著しい。

友達と一緒に写りたくて自撮りもよくやった。

今ならばちゃんと写ったか確認できるのだが、インスタントカメラは一発勝負。

私もよく綺麗に友達と自撮りを撮ったなと思う。

いい角度を自分で把握していた記憶がある。

昔は携帯電話なんてなかったのだが、今は携帯電話でいつでも知り合いに電話できる。公衆電話なんて探さなくてもいい。

その便利な携帯電話で調べものができるし、携帯でナビもしてくれる。

そしてカメラで写真を撮ることもできるし、動画も撮れる。

日々進化している。

携帯で撮った写真をアプリで簡単に誰でも写真を加工することができるのだ。フィルターをかけたり、スタンプを押したり、枠をつけたり、文字を入れたり、簡単にできる。そして簡単に印刷もできる。

インスタントカメラと比べると随分進化した。

写真を撮るのが好きな私にとっては好都合である。

友達の誕生日にアルバムを作って渡すのも簡単だ。

自撮りもやり直しがきく。今は自撮り専用のアプリがあって、肌がとても綺麗に写るものもある。目を大きくしたり、顔を小さくしたり。

私は旅行へ行くのが好きなのだが、旅行へ行った時素敵な景色と写真を撮りたいのだが、1人だとやはりうまくとれない。

人に頼んで撮ってもらうこともあるのだが、自分の好きなアングルではない。

自撮り棒もあるが、なんだか違う。

私は思った。勝手に自分の思うように飛んで、私が撮ってもらいたいアングルで撮ってくれるカメラがあればいいんだと。

そうすれば、素敵な景色の中の私が綺麗にうつるのだ。

写真は撮れる範囲が限られている。だから、より良い写真を撮りたくなるのだ。

そう思っていた。そんなものが開発されるのはいつだろうと楽しみにしていた。

だが、この間、テレビで見た。

世界を旅行している夫婦が、ドローンを使い撮影をしていることを。

動画である。

人の近くからだんだん離れていき、景色の素晴らしさ、こんなところに自分はいるということが映像でダイレクトに伝わった。

私が求めているのはこれだ。

だが、ドローンを飛ばせるところと飛ばせないところがあるので、どこでも撮れる訳ではないが、今後、ドローンではなく、とても小さな小型のカメラがそこらへん中飛んでいる未来があるかもしれない。好きな時に綺麗な写真が撮れるカメラが開発されるんじゃないかと私は思っている。というか願っている。そして私は預言者になる。予言が的中するのだ。