私は夏が好きです。冷え性っていうもの原因かもしれませんが、夏って何度きても私は胸がワクワクします。今は川下りやりたいですね。夏って色んなところに行きたくなります。冬は旭川は雪がたくさん積もるので、遠出は中々しなくなります。必要最低限しか車を運転したくないと思っているかたも多いと思います。冬の楽しみを3、4年ほど前に発見しました。発見というか始めたと言った方が正しいのかもしれません。

スノーボードです。

私はスキーが苦手です。スピードも怖いし、直滑降で滑っている人の気がしれませんね。のろのろとビクビクと滑るタイプです。
気温も寒いし最悪と思っていたので、ボードもダメだと思ってやっていませんでした。

でも、友達にボードをしている人が多く、同じ時期に始める友達もいたので挑戦することになったのです。最初、ボードは友達の古くなった板をもらいました。ビンディングと靴は自分で買いました。ウエアは…高校の時来ていたものをそのまま使いました。本当はかわいい今時のウエアが着たかったのですが…そのような余裕もなく…。

はじめは小さな子供がそこらへんで遊んでいるような小さな小山で。まずは板に乗ること。これはなんなくクリア。自分で蹴ってボードに乗る。これもクリア。

坂の上から滑ってみることに。怖いながらも、なんとか滑れたかな。最初は木の葉のように右へ左へ行く練習。そんな練習を午前中いっぱいすれば、後はもう、リフトに乗って上に行っての練習です。リフトも乗るのも10年ぶりくらい。最初、リフトって怖いですよね?しかもボードだと片足だけ固定していて乗るスタイル。でもこれはなんなくクリア。

リフトから下りるのはビビリましたが、なんとか成功。リフトから下りるときというのは、片足しかボードに固定されてないので、もう片方の足は自由なのです。その状態でボードの上に足を乗せて滑る。フラフラしますが、片方の足が自由なので、支えることもできます。両方足が固定されていないので、曲がることができず、雪山に突っ込む人もたまにいますね。

木の葉がうまくできるようになれば、次は逆木の葉。

最初の木の葉は雪山を背に滑っているのですが、逆なので、斜面を背に。

これが思った以上に怖いんですよね。

前までは後ろに体重をかけていたのが、後ろに体重をかけなくてはいけないところ。後ろが見えない恐怖。

これも慣れですね。

木の葉、逆木の葉が成功すれば、ターンの練習にうつります。