新型コロナウイルスの都道府県別感染者数~なぜイタリアの死者数が増えたのか?
2020.3.24
新型コロナウイルスが流行り、室内や人が密集するところにはあまり行かなくなり、自宅で過ごすことが多くなりました。
北海道は札幌雪まつりで感染が広がったのか、北海道の感染が以前までは注目されていました。
現在は新たな感染者の人数が減ったと感じます。
目次
都道府県別新型コロナウイルス感染者数
- 北海道 162人
- 東京都 154人
- 愛知県 145人
- 大阪府 134人
- 兵庫県 113人
- 神奈川県 77人
- 埼玉県 52人
- 千葉県 47人
- 新潟県 28人
- 京都府 25人
- 大分県 22人
- 和歌山県 17人
- 高知県 12人
- 群馬県 11人
- 三重県 9人
- 奈良県 9人
- 石川県 8人
- 岐阜県 8人
- 熊本県 7人
- 福岡県 6人
- 滋賀県 5人
- 茨城県 5人
- 沖縄県 5人
- 栃木県 4人
- 長野県 4人
- 山口県 4人
- 静岡県 3人
- 広島県 3人
- 愛媛県 3人
- 宮崎県 3人
- 青森県 2人
- 秋田県 2人
- 福島県 2人
- 山梨県 2人
- 宮城県 1人
- 福井県 1人
- 岡山県 1人
- 徳島県 1人
- 香川県 1人
- 佐賀県 1人
- 長崎県 1人
東京都、愛知県、大阪府、兵庫県の感染者数が増えてきたように感じます。
海外渡航者の感染が目立ちます。
世界の新型コロナウイルス感染者数
世界での新型コロナウイルス感染者は約36万人、死者は約1万6千人。
昨年12月末に中国で新型コロナウイルスが発見されてたのだが、今年2月に国内初の死者が出たイタリアでは、累計死者数が中国を上回る6077人となっているそうだ。
中国の累計死者数は3270人。
3番目に累計死者数が多いのが2182人でスペイン。
なぜイタリアで感染が拡大しているのはなぜ?
【発端】
イタリア北部では1990年代以降、中国人の移民が急増、中国の旧正月により、中国系の移民が中国とイタリアを行き来し、感染の引き金を引いた。
【感染拡大理由】少子高齢化に伴う家族スタイル
日本に次いで世界2位の高齢国家であるイタリア。
少子高齢化に伴う家族スタイル(若者が両親や祖父母と共に暮らしている)が原因。
若者が都市部で働いていたり、遊びに行き感染しウイルスを家に持ち帰っている。
イタリアの新型コロナウイルス死者数が多いのはなぜ??
高齢国家1位の日本、2位イタリア。
日本の死者数は52人。
イタリアでは発症し、入院するまで4日間、さらに4日後に死亡するというデータがあるらしい。
入院してから死亡までが早すぎる。
死者数が多い理由はイタリアでは医療崩壊が起きているからだ。
患者が必要な医療を受けられていない。
ドイツでは感染者数が1万8323人だが死亡者数が45人と少ないのは、医療崩壊していないからだ。
医療崩壊しないということは死亡者を少なくさせることが出来るということだ。
早く新型コロナウイルスが収束しますように。
平和ないつもと変わらない日常が早く皆さんに訪れますように。