無痛分娩・誘発分娩レポート✩羊水過小✩森産科婦人科✩in旭川

森産科婦人科で誘発分娩・無痛分娩レポート

朝の8時20分病院着。
病院自体は９時～なので、患者さんはいない。スタッフも見当たらないのでとりあえずトイレへ行く。
緊張のため便意に襲われる←緊張したり、ストレスがあるとお腹にくるタイプの人間

8時半過ぎ、入院する部屋に案内される。
そして着替える。
１階はロビー、外来受付、インフォメーション、お会計、薬局
２階は婦人科、産科の待合があり、婦人科や産科の診察するところが分かれている。
３階はナースステーション、ベビー室、そしてLDRセンターがある。

完全個室のLDRセンター

LDRセンターとは陣痛、分娩、回復をひと部屋で過ごせる完全個室。
こちらはLDR室に隣接するロビー。家族や親戚の待合室。
私の場合はコロナウイルスが流行っていたため、面会も立会も出来なかったので使用することはなかった。

私はまずLDRセンターに案内された。
部屋に入ったら着替えるよう言われた。
こちらの部屋が私が出産する部屋だ。
かなり広くてビックリした。
テレビもあって、くつろげるよ♫
テレビもいいけど、携帯も触るから、タコ足持参して、近くで携帯充電出来るようにした。

トイレも部屋についています。

部屋に入ってすぐのところに荷物や衣類、靴などを置ける場所がありました。

用意されている服に着替えます。
自分でパジャマとかを用意しなくていいので楽です。

持ち物が少なくて楽！！

歯ブラシ、歯磨き粉、タオル、マグカップ、化粧水とかも用意されてるよ!!
入院の持ち物少なくてホント助かった♫
これはおはようセット！！
ナプキンセット
お産パッド、ナプキン、産婦用ショーツ、産褥ショーツ、マミーパッド、新生児用パンパース、パンパースのおしりふき、ガーゼ、ティッシュ１箱

病院で用意されてるものが多いので荷物の準備が楽チン♫

誘発分娩　子宮口を開くバルーン

９時くらいだったかな。内診があり、子宮口が1.5センチでした。
内診グリグリされ、少し出血。
そして子宮口があまり開いていないので、バルーンを挿入することになりました。
バルーンが膨らむことにより子宮口が広がり、分娩を促進してくれるみたいです。
そして誘発剤も。

無痛分娩、麻酔科の先生からの説明

私は無痛分娩での出産を希望しました。
出産の痛さがもう怖すぎて(´ºωº｀)
以前、顔のほくろを取る手術をしたときに、顔に麻酔をしたのですが、気持ち悪くなった経験があったからなのかな？
麻酔が気持ち悪くならない点滴？を打ってもらいました。

そして麻酔科の先生から直接麻酔の説明を聞きました。
とても丁寧にわかりやすく説明していただきました。
麻酔科の先生は麻酔をしなくても産めるので、自然分娩を勧めてはくれましたが、私の意志は固く無痛分娩に決定。
当日でも無痛分娩希望してても、当日にやっぱりやめます!というのが出来るみたいです。
無痛分娩にもほとんどないですが、リスクはあるので。
書類にサイン。

麻酔

少し時間が経ち、いざ麻酔。
痛いのかなあと緊張していたけど…全然痛くなかった。
横になり、腰を丸めてうってもらいます。
自然分娩予定の方でも、陣痛が痛くて無痛分娩がいいと思えばお願いすることが出来るみたいです。
でも、あまりにも痛くなってからだと、麻酔打つときに暴れてしまったりすると危険なので、早めに相談するといいみたいです。
無痛分娩とは言いますが、本当に無痛な訳ではないです。
全く痛みや感覚がないと最後イキめないので。
痛みを和らげてくれるというイメージです。

麻酔を入れた直後は血圧を５分置きにはかられます。
そして麻酔が効いているか確認。
麻酔は自分が痛いなと思ったら教えてくださいと。
麻酔が効くまでに少し時間がかかるからだそうな。
我慢して結構痛くなってからだと、麻酔きくまで時間かかっちゃうし。
痛くなったら、ナースコールを押して麻酔追加をお願いします。

私は入院したことはこれが初めてなのですが、自動で血圧を測ってくれるとはビックリしました。
腕に血圧計るやつをずっと巻いていて、麻酔投入したあとに自動で勝手に血圧測ってくれます。

コロナで旭川の病院でクラスターが出てる時期だったので、面会も立ち会いもできなくなり、心細かったですが、唯一の私の救いは無痛分娩でした。
1人で痛みに耐えるなんて想像するだけでも、不安です(´；ω；｀)

１２時、麻酔追加。トイレ。
トイレに行く際はナースコールを押して来てもらって、動けるようにしてもらってからトイレに行きます。